川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 屋根の塗り替えショータイム!③
2020.06.23 (Tue) 更新
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
すっきりとした晴れ模様が恋しい、梅雨の独壇場となった川口市から本日も更新していきます。雨が強くなるとショールームへ向かう足も重くなるもの…プロペイントではお電話やメールでのご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご利用ください!
さて、今回はいよいよ下塗り・タスペーサー挿入についてご説明していきます。見る者の心を震わせる美しき屋根は、果たしてどのように生まれるのか…というわけで早速見ていきましょう。どうぞ!
羽ばたけ!屋根塗装
下地の補修が終わったら、屋根の下塗りへと移っていきます。下塗りは、表面の余分な凹凸を埋めつつ中塗り・上塗り塗料を密着しやすくする重要な工程です。
下塗りが完了したら、続けてタスペーサーを屋根材に挿入していきます。屋根材に隙間ができてはいけないのでは?と思われるかもしれませんが、屋根材には入り込んだ雨水を逃がすための適切な『間』が必要となります。強い雨風によって予期せぬ水が屋根材に入り込んだ場合、隙間が無いと雨水がその場にとどまり、下地の腐食や漏水などの原因となるためです。
普通に塗装をすると塗膜が屋根材を覆って隙間が失われるので、あえて塗膜を切り離して雨水の逃げ道をつくってあげることがスレート屋根には必須です。この作業を『縁切り』と言い、以前はカッターで一枚一枚屋根材を確認しながら切っていましたが、タスペーサーの登場により現在は時間や手間の大幅な簡略化が可能となりました。
タスペーサーでの縁切りは実に簡単!一定の間隔で屋根材の間に入れていくだけです。タスペーサーの厚みで自然に隙間がつくられ、水の通り道がつくられます。これにて下準備は完了となり、中塗り・上塗りを始めることができます。
いかがでしたでしょうか?次回は締めの最終回!どうぞご覧ください。川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントでした!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、川口市&さいたま市&戸田市&蕨市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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