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さて本日のブログでは、屋上（陸屋根）ウレタン防水層の劣化症状についてお伝えします。

こちらの屋上（陸屋根）では、膨れが生じていました。

立上りの入隅（いりすみ※壁など二つの面が出会った所の内側の部分。へこんで見える部分）

は膨れが発生しやすい箇所です。

なぜ、膨れは起こるのでしょうか。

・建物から出る湿気の逃げ道がなかった

・下地の状態がわるく、防水との密着が良くなかった

このような原因が考えられます。

膨れが起こった防水層は、どのように補修するのでしょうか。

こちらの陸屋根では、ウレタン防水密着工法で防水工事を行ないました。

まず、膨れた部分にカッターを入れ剥がします。その後モルタルを使い、下地の段差をなくして平らな状態にします。

その後、ウレタン防水を２回塗り、防水層を形成します。

最後にトップコートを塗り、ウレタン防水の完成です。

このような流れで防水工事を行ないます。

プロペイントでは、屋上（陸屋根）の防水を数多く手がけています。下地の劣化具合などを考慮し、

最適な防水工事のプランを提案しますので、ぜひ一度私たちにご相談ください！

お見積り・現地調査は無料です。ご依頼お待ちしています。