川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント チョーキング現象に要注意
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
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さて本日は、外壁のチョーキング現象についてお伝えしたいと思います。
チョーキング現象とは、外壁を触ったときにチョーク状の粉が付く現象のことです。
プロペイントの現地調査でも多く見られる、外壁劣化症状の一つです。
■チョーキング現象が起こりやすい壁とは?
南向きや西向きで日光に長く当たる壁、雨風の当たりやすい場所に位置する壁が起こりやすいです。
塗料の成分である合成樹脂にアクリルやウレタンを使用した外壁は、比較的短期間でチョーキングが
起こると言われています。フッ素樹脂の塗膜のほうが紫外線に強く、長持ちすると言われています。
■チョーキング現象はなぜ起こるのか?
塗料には、【色を付ける顔料】【外壁や顔料を保護して美観や機能を守る樹脂(合成樹脂)】
【塗りやすくする添加剤】の三つで構成されています。
年月の経過とともに、紫外線を浴びたり雨風を受けたりすることで、合成樹脂は徐々に分解され、
劣化していきます。顔料がむき出しになり、表面で粉状に変化した状態が、「チョーキング現象」です。
■チョーキング現象を放置するとどうなるか?
チョーキング現象は、塗膜が劣化していることのサインです。放置し続けると、雨や湿気などの
水分を吸収し、カビや苔が繁殖する原因となります。
さらに、水分吸収による膨張と乾燥を繰り返すことで、“クラック”と呼ばれる外壁のひび割れ
が発生することも。漏水につながる恐れもあるのです。
チョーキング現象に気が付いたら、早めのメンテナンスをおすすめします。
プロペイントでは、現地調査は無料です。お気軽にご相談ください!