川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 棟板金の釘浮き
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
埼玉県にも緊急事態宣言が発令されました。プロペイントでは、お客様と従業員の安全を考慮し、
通常通り営業しています。こちらのブログもご覧ください。
外出を控えてらっしゃるお客様へは、電話・郵送での対応も行なっております。お気軽にお問合せください。
本日のブログでは、「棟板金の釘浮き(釘抜け)」についてお伝えしたいと思います。
棟板金とは、「スレート・トタン屋根」の頂点にかぶせてある金属板のことです。
屋根の内部に雨水が入り込まないよう、重要なパーツです。
この棟板金の「釘浮き」は、よく見られる劣化症状の一つです。
棟板金は横から釘で固定されており、新築から7~10年ほどで抜けてきます。
釘浮きは、長い間、棟板金が膨張と収縮を繰り返すことで起こる症状です。
釘浮きを放置すると、どうなるでしょうか。
釘が抜けた部分から貫板に雨水が入り込み、木部の腐食が進みます。
貫板が腐ると、ボロボロで釘が打ち込めない状態になるため、貫板交換工事が必要になります。
最初は小さな釘浮きの劣化から、大掛かりな工事になる可能性があるため要注意です。
補修工事は、棟板金釘打ちコーキングを行ないます。施工事例を見ていきましょう。
▼浮いた釘を再度打ち込みます
▼続いて、釘頭をコーキングで留めて再度釘が抜けるのを防ぎます。
プロペイントでは、外壁や屋根の劣化診断を無料で行なっています。