川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 屋根の守りを固めよう

川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント　屋根の守りを固めよう

屋根塗装豆知識

2020.04.01 (Wed) 更新

こんにちは！川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。

桜咲く中雪が降り、春の盛りに雨が降る……４月とは思えぬ気候の変動が少し気になりますね。何となく閉塞感が漂いがちの昨今ですが、プロペイントは元気いっぱい営業中です！ショールームの近くを通られた際は、ぜひお気軽にお訪ねください！

さて、今回お伝えするのは屋根に必須の作業である縁切りです。

単語だけでは何だか怖そうなこの作業ですが、お家を守るためには欠かせないことでもあります。それでは早速見ていきましょう。どうぞ！

こんな作業だ『縁切り』くん

簡潔にまとめると、縁切りは塗装後にくっついた屋根同士を切り離す作業のことを言います。

カラーベストやコロニアルといったスレート屋根は一般家庭で広く用いられていますが、この屋根を塗装する際に必要な作業が縁切りとなります。

もう少し詳しくご説明いたしましょう。屋根を塗装した時、塗膜によって屋根同士がくっついてしまうことがあります。このくっつきが問題で、雨水がうまく流れずに雨漏りや結露の原因となる恐れが出てしまうのです。普通の雨であれば雨水は屋根を流れていきますが、台風など想定外の強風や大雨が発生した場合、雨水が屋根材の下に潜り込んでしまいます。この時、塗膜によって屋根材同士がくっついていると雨水が排出されず、内部を腐らせる事態が発生する可能性があります。

そのような悲劇を防ぐため、スレート屋根を塗装する際はカッターで塗膜を切り離していく縁切り作業が必須となります。ですがカッターでの縁切りは一枚一枚屋根材を確認しつつ行わなければならず、時間や手間がかかってしまいがちです。

そこで登場するのがタスペーサーです！下塗りが完了した時点で屋根材の隙間に差し込み、縁切りにかかる手間を大幅に減らすことが出来ます。