川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 屋根の漆喰の補修
こんにちは!さいたま市&川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。
最近ありがたいことに、当社HP経由でのお問合せが増えてきています😂😂
今後も多くのお客様の目に届くよう、ブログや施工事例を中心に更新していきたいと思います。
ぜひご期待くださいませ~!
いつの間にやら200記事を達成していたこのブログ🎉本日のテーマは「漆喰の漆喰の補修」です。
屋根の漆喰は、どの部分のことでしょうか。
▲上記の写真のように、瓦と瓦の隙間を埋める白いセメントのような溶剤を漆喰(しっくい)といいます。
漆喰が剥がれてくると、屋根の隙間から浸水し、雨漏り等が発生します。
▲崩れてしまった屋根の漆喰。このまま放置すると、雨漏りの原因になってしまいます。
早急なメンテナンスが必要な症状です。では、補修はどのように行なうのでしょうか。
▲まずは、古い漆喰を除去するために、ヘラで丁寧に掻き出します。
▲漆喰の奥にある「葺き土」は残したままにするのがポイントです。
葺き土とは、漆喰の下地となる土のこと。凹凸があると漆喰が塗りにくいため、表面を平らにならします。
そして、漆喰を馴染みやすくするため、霧吹きで湿らせます。
▲漆喰を塗りこんでいく作業。隙間なく均一に塗ります。適度な量で塗るのがコツ。
見た目をよくしたいと、漆喰を多めに塗るのはNGです。盛り上がった漆喰に雨水が直に当たり、雨漏りの原因になります。
▲漆喰をならす作業。専用コテで漆喰の表面を整えていきます。
この時、雨が漆喰に当たらないように考慮して(雨仕舞いといいます)、漆喰の量を調節します。
乾燥させれば完了です。
このような方法で、瓦屋根の漆喰を補修していきます。屋根の種類によって、必要な工事も様々ですね!
プロペイントでは、経験豊富な職人が最適な塗装プランを提案致します。ぜひご相談ください。