川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント ALCパネルについて
こんにちは!さいたま市&川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。
さて本日のブログでは、外壁材「ALCパネル」についてお伝えしたいと思います!
戸建て住宅の外壁材で現在主流になっているのは、サイディングです。20年ほど前までは、モルタル外壁が主流でした。
近年新しい外壁材として、ALCパネルを見かけるようになりました。
≪特徴≫
大量生産されたALCパネルを現場で貼り合わせ、ジョイント部にシーリングを打って防水し、
塗装で仕上げるタイプの外壁のこと。サイディングと比較すると外壁自体に厚みがあり、
石造りのようなシンプルで重厚な質感が特徴的。フラットなタイプ以外に、タイルのようなデザインで
凹凸があるものもあります。モルタル外壁のように現場で仕上げるのではなく工場で生産されることから、
デザインや寸法、性能の品質が一定しているのが特徴です。
≪生産方法≫
ALCは、100年以上も前からドイツやスウェーデンなどのヨーロッパで作られており、
“Autoclaved Light weight Concrete(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)”
の頭文字を取って名付けられました。ペースト状にしたケイ石・生石灰・セメントに発泡剤を添加し、
気泡の発生したものを高温・高圧蒸気釜で10数時間焼き固めた軽量の気泡コンクリートです。
≪適応する建物≫
一般の住宅はもちろん、高層ビルや文化財を保管する倉庫、新幹線のホームやショッピングセンターなど、
さまざまな建物の外壁として用いられています。
≪ALCパネルの補修工事≫
ALCパネルも、年月が経つことによる劣化は避けられません。10~15年でメンテナンスが必要だと
言われています。外壁の塗装のことなら、プロペイントにお任せください!
ショールームでお待ちしています。