川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント どちらがお好み?湿式・乾式
こんにちは!川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイントです。
ビュウビュウ吹く風に圧倒されつつ、本日も営業しております!コロナウイルスが猛威を振るっている昨今、強烈な風とのダブルパンチに負けないよう体調を整えていきたいですね。
さて、今回は湿式工法と乾式工法という二つの外壁のつくり方をご紹介していきます。お家の壁にはサイディングやモルタルなど様々な種類がありますが、それらは元になる材料によって工法が変わるのです。それぞれにメリット・デメリットが存在するので、こちらの記事をご覧になり、お家の外壁がどちらに属するかご参考にしていただければ幸いです。それでは早速見ていきましょう。どうぞ!
見つめてみよう!湿と乾
湿式工法
施工現場で塗り塗材を水と混ぜながら、下地に手作業で塗りつけて外壁をつくっていく方法です。以前の主流だったモルタル壁や漆喰、土壁などがこちらに分類されます。いわゆる左官屋さんが行う伝統的なやり方と言えるでしょう。
その魅力は壁づくりの自由性にあります。職人がコテで生み出す独特のデザインは『左官仕上げ』と言われ、他に同じものの無い個性的な外壁を成り立たせてくれます。一つ一つが手作業で行われるので、温かみのある壁になるのも特長ですね。また、完成した壁はつなぎ目の無い滑らかな仕上がりとなります。
しかし壁づくりを手作業で行う分、どうしても作業時間がかかってしまうのも事実です。塗材を水と混ぜる時間に加え完全に乾燥させるには安定した気候が続く必要があり、工期が長引いてしまうのも痛いところでしょうか。職人の技術が何より物を言うので、腕の良い業者をきちんと探すことが不可欠でもあります。
乾式工法
工場であらかじめ作られたパネルや合板などを施工現場へ持っていき、取り付けていく工法です。現在の外壁の主流であるサイディング、ALCなどがこちらに分類されます。
乾式工法のメリットとしては、工期を短くできる点が挙げられるでしょう。既に完成しているボードを貼り付けていくため湿式工法ほど気候に左右されず、作業の手間もかかりません。職人の技術も湿式ほどは求められず、よほどの間違いがなければ品質は一定の水準が確保できます。大手のハウスメーカーなどに多い施工方法ですね。
ただ、画一的なパネルは個々のデザイン性に乏しいことも否めません。湿式工法による、職人の手作業でつくられた意匠を望まれる場合は乾式ではない方が良いでしょう。また乾式工法はパネルを一枚ずつ貼る仕様上、間にコーキング材という緩衝・防水を目的としたものを充填しなければなりません。コーキング材も経年により徐々に劣化していくので、定期的なメンテナンスも欠かせないですね。
いかがでしたでしょうか?外壁材によって塗料の種類も変わってきます。皆様のお家の壁にベストマッチした塗装を行うためにも、プロペイントにぜひご相談ください!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、さいたま市&川口市のプロペイントまで、是非一度 ご相談ください。
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