川口市、さいたま市、戸田市、蕨市の外壁塗装・屋根塗装専門店プロペイント 塗膜の可とう性とは?
こんにちは!さいたま市&川口市の外壁塗装・屋根塗装専門店のプロペイントです。
祝日明けの今日は、快晴の天気からスタートしました☀
本日も、塗装に関するお役立ち情報をお伝えしたいと思います😊
さっそく本日は、塗膜の「可とう性」についてお伝えしたいと思います。
塗料について調べていると、「可とう性」という言葉に出会ったことはありませんか?
聞きなれない言葉ですが、具体的にどのようなものなのでしょうか。
可とう性とは
塗膜の柔軟性を示すもので、微弾性とも呼ばれます。折り曲げてもポキンと折れないしなやかな強さです。
JIS規格で行なわれる可とう性試験では、試験体のほぼ中央に直径10ミリの鋼棒を当て、
塗付け面を外側にして90度折り曲げた後、表面のひび割れがないことを実験しています。
弾性と可とう性の違い
可とう性と似たような機能に、「弾性」があります。両者の違いは何でしょうか。
弾性は、塗膜自体が伸び、外壁下地の微細なひび割れに追従する機能で、これにより雨水の侵入を防ぎます。
塗膜は高い伸び率を示すのが特徴です(引張試験参照)。
一方、可とう性は、弾性ほどの伸びはないものの、塗膜に柔軟性があるのが特徴。
わずかに伸び縮みできるという性質から、可とう性は微弾性と呼ばれています。
※エスケー化研HPより
外壁に可とう性のある塗料を使うメリットは
外壁は、紫外線や雨風にさらされることで経年劣化は避けられません。特に気になるのはクラックといわれるひび割れです。
可とう性が高い塗料を選ぶことで、クラックを少なくすることができます。
これは、下地にクラックが発生した際に、塗料が追従してひび割れを覆うように動く性質があるからです。
可とう性の高い塗料を選ぶことで、ひび割れに強い外壁になります。
プロペイントでは、各塗料の特徴について詳しくご説明しております。
塗料選びに迷っているお客様も、ぜひお気軽にご相談ください!